≪美味しいお茶の味わい方≫

 お湯を沸かし、一旦湯ざましに入れてさまします。一般的にお湯は50℃~60℃の間が良いといわれています。湯ざましがない方は直接お湯を湯呑みに入れさまし、急須に戻します。お茶の葉が急須の周りに付く位まで振り切る事により二煎目、三煎目も美味しく頂けます。少しでもお湯が残っていると、お湯で葉が開いて味が落ちてしまうからです。三煎目以降は味が薄くなるので、ポットややかんで沸かした熱いお湯を直接急須に注ぐことで、また美味しく頂くことができます。お茶の世界ではお手前と言う言葉を耳にしますが、なぜお茶を飲む前に頂くかと言うと、口の中に甘味を残してその甘味が残ってる所にお茶を頂くとお茶の旨みが増すと言われています。その他にいいお茶ほどカテキンが強いと言われ胃への負担もかかります。それを軽減するためなどとも言われています。

 

≪急須で入れるお茶は、なぜ美味しい?≫

 おいしく頂くためには、茶葉・急須・水の3点が大事とされています。ペットボトルの普及で影が薄くなっている急須ですが、茶葉と急須の組み合わせで 自分好みのお茶が入れられ楽しめます。岡田さんが絶賛する萬古焼の急須で飲むお茶は、急須が渋み成分を吸着し、旨み成分だけを残すと言う研究結果も出ており、おいしい茶葉と急須の組み合わせしだいでさらにお茶を楽しむことができます。

 急須は小さめがお勧めです。なぜなら狭い空間でゆっくり葉が開き旨みがゆっくりでるからです。大きい急須では、いっぺんに葉が開き旨みが逃げてしまうからです。

 自分なりのおいしいお茶の入れ方を見つけてください。

 

-----  創業70年、「きゅうす工房みたき」の岡田寛治さんにお聞きしました  ----

 

 

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